これは、寮生活を送っていた高校時代に、実際に見て、動いた話です。
三年生の春に起きたこと
高校三年生の春、仲の良かった友人がいじめを受けていました。見て見ぬふりはできませんでした。
監督にもコーチにも相談し、起きていたことを全部話しました。いじめていた本人にも、直接言いました。ここまでやったのには理由があります。放っておけなかったから。それだけです。
いじめていたのは、チームの幹部で副キャプテンという立場の人間でした。だからこそ、余計に見過ごせませんでした。上に立つ人間がこういうことをしていて、それが許される組織はおかしいと思ったからです。
一番嫌いなタイプの人間
自分がこの世で一番嫌いなのは、一人でいるときはおとなしいくせに、集団になったり誰かとつるんだ瞬間にイキり出す人間です。
一人では何もできない。だから群れる。群れることでしか自分を保てない。こういう人間は、この先も一人で生きていけないんだろうなと思います。そして、似たような人間ほど集まる。これは本当にその通りだと、あのとき痛感しました。
結局、何も変わらなかった大人たち
大ごとのいじめだったのに、最後の夏、いじめていた選手は変わらずスタメンで、一桁番号をつけて試合に出ていました。
これを許した監督、コーチ、キャプテン。今振り返っても、まともな判断だったとは思えません。
人として大したことのない人間が組織の上の立場にいたら、その組織は絶対に良くなりません。技術もないのにスタメンで起用され続ける。毎日しっかり取り組んでいる人間が報われず、人間としての底が知れているような人間が上の立場にいる。こんな社会でいいはずがありません。
結果として、そのチームは甲子園に行けませんでした。組織として何かが腐っていれば、結果にもちゃんと表れるんだと思います。
毎日しっかりやっている人間が報われるべき
しっかり毎日取り組んでいる人間が幹部やキャプテンになれず、人間性に問題がある人間が上の立場に居座る。これは高校野球に限った話ではなく、あらゆる組織で起きていることだと思います。
こういう構造は、本当に見直されるべきです。真面目に積み重ねている人間が損をする社会は、健全ではありません。
関わってはいけない人物、というものが確かにいる
こういう人間は、この先も変わらないと自分は思っています。だからこそ、関わってはいけない人物です。
一人では強がれないのに、集団の中でだけ強く見せようとする人間。放っておいても、状況が変わらない限り本質は変わりません。距離を置く判断は、逃げではなく自分を守るための選択です。
関わる人によって、人生は好転も下落もする
これが、この経験から自分が一番伝えたいことです。
人生において一番大事なのは、関わる人です。
関わる人で、人生は変わる
同じ自分でも、関わる人が良い影響を与える人なら人生は好転し、悪い影響を与える人なら人生は下落する。関わる人を選ぶことが、結果を分ける。
誰と関わるかによって、人生は好転もするし、下落もします。環境や才能以上に、自分の周りにどんな人間がいるかが、結果を左右すると思っています。
自分は、関わる人を選ぶことで、自分の人生を豊かにしていきます。読んでくれているみなさんにも、この感覚は絶対に届いてほしいと思っています。
この記事の内容は、自分自身の実体験に基づくものです。

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