全日制から通信制への編入、実際どうだった?手続き・気持ち・編入後の生活まで

人間関係

実体験・実践ガイド

全日制も通信制も、両方経験しました。今、編入を考えている人に向けて、手続きから気持ちの整理、編入後の生活まで、リアルに書きます。

手続きについて

全日制は、編入の手続きをしてくれない

意外に思うかもしれませんが、編入の手続き自体は、全日制の学校はほとんどやってくれませんでした。むしろ動いてくれたのは、受け入れ先の通信制高校の方でした。

単位の確認は、必ず全日制でもらっておく

辞める前に必ずやっておくべきなのが、単位の確認です。今の単位がどれくらい取れているか、卒業まであとどれくらいの単位が必要なのか。これは全日制の高校からきちんと確認して、書類でもらっておいてください。ここが曖昧なまま編入すると、後々の単位計算で困ることになります。

通信制高校の選び方

自分で選びに行くもの

私の場合、通信制高校選びは自分で行いました。オープンキャンパスに行ったのは1校だけでしたが、そこの学校が自分にとってとても光って見えました。先生と生徒の距離が近く、いい意味で友達感覚のような関係性。生徒に寄り添ってくれる空気が伝わってきて、ここに決めました。

感覚としては、大学選びにかなり近いと思います。パンフレットだけで決めるのではなく、実際に足を運んで、自分に合うかどうかを肌で感じることが大事です。

注意:あまり多くの学校を見に行きすぎると、逆に迷って決められなくなります。また、編入までに時間をかけすぎると、3月に卒業できるタイミングを逃し、大学受験にも影響します。決断のスピードは意識してください。

気持ちの整理

開放感の方が大きかった

正直に言うと、全日制の高校がよっぽど嫌だったので、編入することに対する寂しさより、開放感の方がずっと大きかったです。

友達作りより、大学に行きたい気持ちが強かった

通信制高校で友達を作ろう、とは正直あまり思いませんでした。友達作りよりも、大学に行きたいという気持ちの方が圧倒的に強かったからです。「大学に行くために編入した」と言っても過言ではありません。目的がはっきりしていたので、気持ちの整理はそこまで難しくありませんでした。

編入後の生活

授業形態の違いと、求められる自立性

全日制とは授業形態がまったく違います。大学のように完全に好きな科目を選んでいくわけではありませんが、大学に進む前に必要になる自立性が、通信制の中で自然と養われていきます。

個人で進める分、計画性が問われる

全日制はみんなで協力しながら進む場面が多いですが、通信制は基本的に個人で進めていくものです。しっかり取り組まないと卒業できませんし、計画性がないとこなせません。

社会に出てからの力が養われる

この「個人で進める」という性質が、結果的に社会に出てから役立つ力を養ってくれます。誰かが管理してくれるわけではない環境で、自分の計画で物事を進める経験は、大学でも、社会人になってからでも、確実に活きてきます。

まとめ

  • 編入手続きは、全日制ではなく通信制高校側が動いてくれることが多い
  • 辞める前に、単位状況の確認は必ずしておく
  • 学校選びは自分の足で。ただし見すぎ・かけすぎには注意
  • 気持ちの整理は、目的がはっきりしていれば難しくない
  • 編入後は自立性と計画性が求められるが、それがそのまま将来の力になる

編入を考えているなら、遠回りに見えて、実は一番自分と向き合える選択かもしれません。

私が実際に通っていた学校:おおぞら高校の魅力

ちなみに、私が実際に通っていたのは、学校法人KTC学園が運営するおおぞら高校です。今、編入の手続きで困っている方、通信制高校選びで悩んでいる方には、実体験としておすすめできます。ここで少し、おおぞら高校の魅力もまとめて紹介します。

進学率 全国1位在籍生徒数3,500名以上の通信制高校・サポート校の中で(産経メディックス調べ、2023年3月時点)

約350校もの指定校推薦枠が用意されており、大学進学を目指す生徒にとって有利な環境が整っています。予備校に通わなくても、オンラインでの受験対策授業や個別フォローだけで受験対策が完結できる仕組みも整っているそうです。

マイコーチ制度という、生徒一人ひとりに専任の担当がつく仕組みもあります。勉強のことだけでなく、気持ちの面まで気軽に相談できる存在です。京大や東大出身のマイコーチが、わかりやすい指導と綿密な学習計画を立ててくれたという口コミもありました。私自身も、先生との距離の近さに何度も救われました。

「KTCみらいノート」という独自の教材もあり、自分の思いや気づきを書き留めながら、将来について本気で考える時間が用意されています。全国各地にサポートキャンパスがあるので、引っ越しなどで環境が変わっても学びを継続しやすいのも安心材料です。

おおぞら高校の象徴とも言えるのが、世界自然遺産の屋久島でのスクーリングです。ただ、私が通っていたのはコロナ禍だったので、屋久島には行けませんでした。正直、かなり萎えました。あの特別な体験ができなかったのは、今でも少し心残りです。

出典:産経メディックス調べ(2023年3月)/ズバット通信制高校比較/SELECT!通信制高校/みんなの通信制高校プラザ/通信制高校カフェ/おおぞら高校公式サイト(各社公表情報をもとに作成)

おおぞら高校(学校法人KTC学園)公式サイトはこちら

編入は、逃げじゃない。次に進むための選択。

迷っているなら、まず一校でいいので、実際に足を運んでみてください。

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