こんな人におすすめ
プライオボールをすでに持っているのに、なんとなく軽いボールから試したり、順番を気にせず使っている人。実は一番多いパターンだと思います。道具は同じでも、使う順番次第で効果はまったく変わります。
- プライオボールをこれから買おうか検討している人
- すでに持っているけど、使い方が自己流になっている人
- 球速を伸ばしたい、少年〜高校〜大学の投手本人
プライオボールにはいくつも重さがありますが、使う順番は一択です。必ず重いボールから使い分けること。これを外すと、効果は半分どころか、ほとんど出なくなります。
なぜ必ず重いボールから使うのか
重い順に投げる理由
プライオボールの目的は、力でボールを投げることではなく、ボールの重さに身体を任せて投げる感覚を作ることです。重いボールを最初に持つと、自分の力だけではどうにもならないので、自然と身体全体を使わざるを得なくなります。この「使わざるを得ない」状態を先に作ってしまうのが、重い順から始める一番の理由です。
逆にすると何が起きるか
もし軽いボールから始めてしまうと、腕の力だけでも簡単に投げられてしまいます。そうなると、身体全体を使う感覚を掴む前に「投げられている感覚」だけが先に出来上がってしまい、後から重いボールに移っても、間に合わせの力任せなフォームに逆戻りしてしまいます。順番を間違えると、練習してきた時間そのものが無駄になりかねません。
重い順から始めるのは、根性論ではありません。身体を正しく使わざるを得ない状態を、最初に作っておくための順番です。
重さ別の使い分け
| 重さ | 意識すること |
|---|---|
| 1kg | 下半身と体幹を最大限に使う。腕の力はほぼ不要 |
| 500g | 重さに任せる感覚を継続して確認する |
| 300g | 力を抜きながらも、下半身主導の感覚を保つ |
| 200g | 重いボールで作った感覚を保ったまま、少し軽さに慣れる |
| 150g | 腕が振られる感覚を確認し始める |
| 100g | 実際の投球に近い重さで、最後まで力任せに戻さない |
使い分けの流れ

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まとめ
- プライオボールは必ず重いボールから使い分ける
- 重い順は根性論ではなく、身体を正しく使わざるを得ない状態を先に作るための順番
- 軽いボールから始めると、力任せのフォームが先に出来上がってしまう
- 重いボールで作った感覚を、軽いボールまで崩さずに運ぶ意識を持つ
注意:重いボールを使ったトレーニングは怪我のリスクも指摘されています。無理のない重さ・回数で、正しいフォームを確認しながら行ってください。


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